厳しい経済状況や少子化など、この地域も他の地域同様に立ち向かわなければ行けない問題も存在します。地域社会において、我々青年会議所は今後ますます未来を見据えた運動展開をし、よりこの地域と共に歩んでいく団体となっていくことが求められます。
総務委員会は、(社)松本青年会議所の運動・活動がより活きたものになるよう、組織のより一層の活性化に挑戦します。その為に、4月第一例会や日頃の総務委員会活動を通じて会員ひとり一人が己を律し矜持・モチベーションの向上がはかれるよう組織運営を行います。
2008年12月に施行された新しい公益法人制度のもと、(社)松本青年会議所も今まで様々な対応をしてきましたが、2012年度はいよいよその大詰めの年となります。
そして、(社)松本青年会議所における公益法人体制の確立をより推進します。今回の公益社団法人格移行に伴い、組織運営や財務にともなう定款・諸規定その他運営上の幾つかのルールが変更になります。(社)松本青年会議所は40%以上が経験年数3年未満の会員で構成されています。会員全員がその中でもスムーズに運動を展開できるよう各委員会をサポートします。また、例会・総会出席率100%の実現を目指し、そのプロセスにも拘ります。
松本STYLE
松本STYLEを具現化させるため、確かな組織運営を行い、会員全員の矜持・モチベーションの向上を図ります。
(社)松本青年会議所基本財産
松本の地にてJC運動を展開してきた先人より現役メンバーに託された(社)松本青年会議所基本財産についても2011年度に引き続き積極的に取り組みを行ってまいります。(社)松本青年会議所基本財産はJC会館設立など(社)松本青年会議所の夢を実現させるためのアクションを展開します。
- 事業名:
- 第105回定時総会
- 目的:
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- 第2部:2012年度の各委員会方針・予算の承認
- 第3部:2012年度の運動を外部に向け発信すること
- 方法・手段:
- 第2部100%総会の実現をし、第3部では、映像など駆使し理事長始め会議所会員が効果的にプレゼンテーションが出来るよう演出する
- 事業名:
- 4月第一例会
- 目的:
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- JAYCEEとしての矜持の向上と目的の再認識を実現すること
- 松本地域の人々のMJC運動への理解深め、そこへの関与のきっかけとすること
- 方法・手段:
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- 歴の長いメンバーによる実体験の発表
- 市民を交え、卒業予定年次ごとにワークショップの実施
- 事業名:
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- 6月臨時総会
- 8月臨時総会
- 第106回定時総会
- 12月臨時総会
- 目的:
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- 役員選考委員会の承認
- 次年度理事長監事予定者の承認
- 次年度理事長所信・組織の承認
- 次年度年間事業計画及び年間予算の承認(長野県へ提出)
- 方法・手段:
- 理事メンバーからフロアメンバーに伝えて頂くことにより2013年度の運動に関心を持って頂き、委任状100%回収を実現し100%出席の実現のため声掛けの徹底をする
- 事業名:
- 12月第二例会
- 目的:
- 1972年生まれの卒業生に、これからも続くMJCへの思いを語って頂くことにより、JCのなかで卒業生と培った絆を再確認し、2013年度以降のJC運動がより実りあるものになる一助とする
- 方法・手段:
- 卒業生より卒業の弁を頂くことの意義を伝え、卒業生・現役目メンバーに、全員出席頂けるよう声掛けをする。卒業生がMJCへの思いを伝達しやすいように演出を工夫する