委員会紹介|松本青年会議所 長野県松本市まちづくりボランティア

国際委員会

委員会方針

松本STYLE=「行ってみたい地域、住みたい地域、国際観光都市松本」

松本青年会議所は2011年「台南女國際青年商會姉妹交流20周年」を迎え,20年間培ってきた歴史と両青年会議所の友情を経て、世界レベルで通用する真の国際人育成を達成し、両市の友情とアイデンティティーを確認する年となりました。両青年会議所は10年後の両市の「姉妹都市」または「友好都市」実現に向けてこれから動き出します。30周年に姉妹都市となるべく、,25年目という節目の年に松本市と台南市の「観光交流都市協定」に向けて動き出したいと考えます。両青年会議所の絆を超え、両市の絆を更に強くするための大きなハードルは多々ありますが、着実に一歩一歩を踏みしめていけば越えられないハードルではないと確信しております。

2012年はその大きな夢実現に向けての1年目です。20年間の交流の中で、両青年会議所がお互いに吸収してきた事を地域の為に発信するための第一歩となる活動をし、更なる市民レベルでのアイデンティティーの確立する事が観光都市松本になりうる21年目の一歩となるはずです。

また松本青年会議所は、真の国際人として我々がどのような意識を持つべきかを2011年度の活動で実践してきました。台南市との協定も、これからの松本の都市としての在り方を考えていかねばなりませんし、この国際社会の中で日本だけではなく、対象を世界に広げ「日本観光都市の松本」から「国際観光都市松本」として大きく変化していかなければなりません。そのためにそこで暮らす方々にもこれからの国際観光都市としての在り方を考えて頂かなければなりませんし、海外の方からの目線で「行ってみたい地域」を目指していく必要があります。

台南女國際青年商會の方々と20年という歴史ある交流を行っている私たちだからこそできる地域デザイン力を生すとともに、本年度の活動を通して,私たちの住む地域を如何にして魅力ある地域にしていくか、国際都市としてどのように魅力が私たちの住む地域にあるのか、様々な方々の意見を調査分析して新しい「松本STYLE」を紡ぎだしていきたいと思います。

事業計画

事業名:
9月第一例会
目的:
国際観光都市松本実現に向けて、更なる観光都市としてのアイデンティティーの確立とあり方の検討
方法・手段:
公開例会として松本市に生活する海外の方々(留学生や台南等)との交流を通しての調査と現状の分析をしてきたものを発表し意識の共有を図る
事業名:
台南女國際青年商會訪問
目的:
5年後の観光交流都市実現に向けての両団体の意識の共有と調査
方法・手段:
  • 多くのメンバーで訪問する事で交流と相互の観光交流都市及び姉妹提携に向けての意識の共有を図る
  • 台南市との観光交流都市実現に向けてのアンケートによる実態調査、分析を行う
事業名:
国際コミュニケーション力養成講座
目的:
市民の方々に国際的な視野を持ってもらえる機会とする
方法・手段:
海外とのコミュニケーション能力についての内容での講師を迎え入れての公開集会
事業名:
台南女國際青年商會来訪
目的:
今後の両団体の目標の確認と、更なる絆の強化と国際コミュニケーション力の上昇
方法・手段:
来訪して頂く台南女國際青年商會の方々に松本の魅力を更に知ってもらい、メンバー自身がプライベートや友人などに松本という観光都市に訪れてもらえるようなしつらえをする
事業名:
松本在住留学生や在松の外国人との関わり
目的:
観光都市としての松本に対する印象等の調査及びコミュニケーション能力向上の為の交流
方法・手段:
こいこい松本への参加や留学生の集いなどに参加及び事業の協力をして交流を図る

委員メンバー

委員長:
唐澤 昭喜
副委員長:
中野 勝志
委員:
岩佐 俊樹  小川原 健太  奥村 重雄  金田 貴之  滝澤 雄一
西堀 未紗  浜  彰俊  羽山 輝彦  山内 まゆみ